4/21/2012

羽衣とフレンチ


今日は早朝より 京都今出川の河村能楽堂へ。
友人Aさんの「羽衣」を観に出かけました。


Aさんは、謡をはじめて3年。
舞台を見せていただくのは3回目ですが、年々声が良くなっているようです。
出番が終わって、歓談。
皆忙しく、なかなか集まれませんでしたが
久しぶりに5月末にまた我が家で 会おう、と予定を聞きあい、
解散。


その後は、娘と出町柳で待ち合わせ、
ビストロ・スリージェへ。
アラカルトのみのメニューなので、一人では行きにくいのですが、
今日は母と娘と3人!
となりのテーブルは、フランス人のお二人。
こぼれてくる会話とお料理で、本当にフランスにいるような錯覚。

 自家製スモークサーモン サラダ添え


 カエルのソテー プロヴァンス風





 桜鯛とホタテのポワレ



シャラン産鴨胸肉 蜂蜜ビネガーソース

ここのお料理は、本当に美味しい。
ワインもしっかり飲み、私はこの4皿でお腹いっぱいでしたが、
母と娘はプラスデザートを。

パートナーへのお土産に、パテをひときれ包んでもらい、
それをぶら下げながら
もう今日は晩ご飯はお茶漬けでいいな~
お茶漬けっていうのも なかなか美味しいよな~と、
葉桜となりつつある景色の中を
ほろ酔い気分で帰宅しました。

今夜からしばらく、雨だそう。
その前の、春の名残の日でした。