1/28/2012

つれづれ





 この寒さの中、いつまでも かたい蕾のままだった前庭の薔薇を
母が切って飾ったのが昨日。

今日見ると、随分様子が変わって、色鮮やかに開きはじめました。
母に「あんなにかたかったのに、咲いたねぇ。」と声をかけると、
なんと、無理やりちょっと花びらを剥いたのだそう!


私には、絶対そんなこと出来ないわ・・・
(お互いに、自分の方が繊細だと思っている親子。)




春に咲く美しさは無いけれど、
それでも、部屋がぱあっと明るくなります。



 そして、通りかかったピアノ室で、譜面台に置いてあった楽譜。
サン=サーンスの「死の舞踏」 。
なんだか、ユーモラスな骸骨たちですね・・・。

 

 ただいま、サン=サーンスを練習中の娘に付き合い、
今日は隣町に買い物に出かけました。
こんな近所なのに、久しぶりの外出!

10時を過ぎると、パーキングがいっぱいになるので、
張り切って早起きして出かけました。
が、館内は休日というのに、思いのほか空いていて・・・。

不景気だからか、この寒さのせいか、
いや、両方か!



もう、こうなってくると、これも家の使い方の一つなんではないかと思える、
屋根の上にいるセラフィン。
その横顔は、何やら哲学しているようですが、
考えていることは、やはり夕飯のことやろうか・・・

チキンとサツマイモと大根は、今朝炊いておきましたよ!