先日いただいたもち米より、リクエストいただき作ることとなった七面鳥。
年末に注文し、数日かけて挑戦してみました。
ほど良いサイズは、すでにクリスマスの後ということで売り切れていたので、
5kgの大きな七面鳥です。
アメリカ産のこのターキー、カチカチにフリージングされた状態で届きましたが、
解凍するのにかなり時間がかかります。
この大きさを冷蔵庫に入れるのも大変なので、
我が家では冬場は天然の冷蔵庫と化する食料庫にて、
2日以上かけて解凍。
内臓は、取ってある状態で販売されていますが、
お腹の中に首とレバー、心臓は入っています。
レバーと心臓は、細かく刻み詰め物に混ぜて焼くのが一般的ですが、
母が苦手そうなので、別に。
鶏よりもクセがありそうだったので、
大量の生姜とにんにく、醤油と酒に漬け込む和風ターキーにすることにして、
大きなビニールに漬け汁とともに、2日漬け込みます。
その間、台所に行くたび、
ターキーにまんべんなく味がつくように動かします。
(レシピは、こちらを参考にしました。)
漬け込んだ後、漬け汁を基にしてもち米でおこわを炊き(首肉も入れる)
それをさましてから、お腹に詰めます。
180度のオーブンで、アルミホイルをかけて3時間焼けば、出来上がり!
このサイズは、大きめのオーブンでないと無理かもしれません。
コツは、焼きたてではなく、少しおいて食べることのようです。
焼きたてだと、すぐに肉がパサパサになるのだそう。
我が家では昼間に焼き、夜に少しオーブンで温めなおしましたが、
そのせいか、わりとしっとりとしていました。
味は、やはり鶏です。
別に焼いたレバーは、「かなりジビエ調だ・・・」と兄が言っていましたから、
ちょっとクセがあるようで、中に入れなくて母には正解だったかも。
フィリングのおこわは、もちもちと美味しかったです!
レシピには無かったのですが、もち米と共に松の実などを入れても良さそうです。
ひろみさん、大切なお米、どうもありがとうございました!
でも、これでも3合使っただけなので、
またゆっくりと、母にお赤飯などにしてもらおうと、楽しみです!