もうずっと前からやろうと思っていたことが、
いつもついつい、人形作業の二の次になってしまう毎日。
そこで昨日は窯入れした後、部屋を片付け、
額に入れようと棚の隅に置きっぱなしだった
有元利夫のカレンダーを切り取って額装。
有元利夫のカレンダーを切り取って額装。
10cmくらいの小さな古い額は、
もうずっと前に、いくつも買っていたもの。
集めてみると、思いのほか目立つ色合いに、
有元利夫の絵は、こんなに赤かったのだ!と気付きました。
壁に並べてかけるつもりが、
どうやらこれは、キャビネットの中など、
ワンクッションおいて飾る方がいいみたいです。
そうなると、またあそこを片付けてこうして・・・と
頭の中でパズルのように、やるべき様々な事柄が浮かんできて
それはそれで、楽しい。
いつも過ごす部屋だから、
ちょっとした変化が、大きな景色の違いとなって、
新鮮な気分になれるようです。
読了記録
「舟を編む」 三浦しをん 図書館の本
出版社の辞書編纂部と、その人間模様を描いた話。
辞書編纂というのが面白い目の付け所なのに、
その深みが足りないのが残念・・・。
もっといい本になるのになぁ。
思い出したように、また新年より記録を。