レオン・ド・スメットという、耳慣れない画家の作品。
最近出会い、ひと目で心を鷲掴みにされてしまいました。
キャンパスから溢れ出る色彩、
花、漂うあたたかな暮らしの息遣い・・・
そして、どの作品にも布が描かれています!
布というものを愛する私、
あぁ、それがときめきの原因なのかも・・・
この二点は、同じテーブルクロスが
使われていますね。
ティータイムの物憂げな女性。
縞模様のスカートが効いています。
テーブルといい、スカートの縞といい、
テーブルといい、スカートの縞といい、
秋野不矩の「紅裳」を思わせます。
昨年、彼の作品が7点、日本に来ていたのだそうな・・・
関西への巡回は無かったそうですが、
知名度から言って揃って作品をみるのは、
ベルギーに行かなければ無理のようですね・・・。
まあ、夢が一つ増えたと思おう!
でもその前に、画集を探してみましょう。
ちょっと無さそうな気もしますが・・・。