額装が済んだ、「名和昆虫博物館」です。
この建物は色合いも淡く優し気で、刺繍も現物に忠実に刺してあるため
ややメルヘンのイメージに出来上がっていたのです。
けれど額装の段階でいろんなサンプルを見せていただき
思いがけず太めの金がよく似合ったので
そのイメージで・・・とお願いしたところ、
素晴らしいものが送られてきました。
この額縁自体が近代建築を体現しているように思えます。
竿はモダンなんだけど、この絶妙な色合いが
刺繍とよいハーモニーを奏でている・・・
そしてこうやって二階に持って上がって撮影していると、
返したくなくなる・・・^^;
そして寄り添っているのが、呉本俊松さんの作品です。
これが母の刺繍と結構合うんですよね~。
うん、素敵だわ・・・。
次はどんな建物を刺してもらおうか・・・
考えておかなければ!
山のように題材はあるのです😊
小菊ちゃんも、私の撮影を見守っていました(笑)。
そうそう、小菊ちゃんには素敵な相棒ができる予定なのです・・・
わくわく😊💓
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今日はやっと、ギャラリーでの刺繍作品の配置を決めました。
人形はそれを見ながら、のんびり置き場所を決めます。