パートナーの著書よりヒントを得て
オンガージュ・サロンさんが定期的に開いて下さっている
「ひきあい&ききあい会」でのご縁で、
丸尾祐嗣さんの演奏会に出かけて参りました。
私はこの方の演奏を聴かせていただくのは初めて。
まだお若い方なのですが、プレトークも好感が持てましたし、
衣装も一般的な演奏会の様式に捉われない雰囲気が、
まず、こちらもリラックス出来て素敵だなと思いました。
過去にパニック障害で演奏会に行けなくなった経験のあるものには、
そんな演奏前の空気がとても有難かった・・・。
で、演奏はというと、それはもう素晴らしいのひとことで。
気負いなく複雑に紡がれる音の重なりが美しく、
音楽に対する愛の溢れた演奏会でした。
演奏会に行く前には必ずプログラムのプレイリストを作って
何度も聴いてからその日に臨みます。
その時に思ったのは、前半は正直重たいプログラムだな・・・ということ。
それを休みなく集中して演奏された力量は、本当に素晴らしいと思いました。
後半のバッハが流れ出した時は、明るい光が差し込んできたかのようで、
前半の緊張感から解き放たれ、また違う感動が・・・。
毎年、全国をツアーされているようですね。
西宮が今年最後の演奏会でした。
また機会があれば、是非出かけたい演奏会でした。
西宮は遠いので、今度は大阪がいいな😊
この曲が好きだったな・・・。
*
Sさんご夫妻より、立派な柿をいただいてしまった😊
演奏会から帰宅した後、お腹が空いてこれを一個剥いて食べました^^;
そして今日は、シャロの年内最後のトリミングデー。
スカーフは冬らしくみかんでした(笑)。