12/11/2024

横尾忠則現代美術館

 
 
 
 
 昨日は西宮で夜に演奏会があり、その前にパートナーと待ち合わせて
原田の森にある横尾忠則現代美術館に行ってきました。

カベドールの横尾さんを連れて行きたかったのです^^
まずは美術館入り口のポスター前でパチリ。

早速入ってみよう!
 
 
 
 
 
 こちらの美術館、二階・三階・四階と分かれていて、
二階はカメラ撮影不可なんです。
 
で、見たかった作品のほぼすべてが、二階に凝縮されており^^;
 
私はというと、時間がおしていたこともあり慌てていて、
コインロッカーに眼鏡を忘れて来るという不始末を😑
 
でも目を凝らしながら最大限近付いて見ました。 
そして、あの三島の聖セバスティアヌスとも対面出来ました・・・。

 撮影不可なので、画像は図録より。
 
とにかくこの二階はおサイケな有名どころの作品がいっぱい!!
もっとじっくり見たかった・・・(でもきっとまた、いつか来ます。)
 
 

 
 
 
 
 三階は横尾氏の愛猫タマを描いた作品が集められていました。
 
こちらは撮影可ということで、カベドールの横尾氏を鞄から取り出し
いくつかの作品と一緒に。
 
 タマの死後も、ライフワークとして愛猫を描き続ける姿に
分かるような気がするな、と思います。
 
 
   
 
 
 
改めて、千栄さんの描いてくれたタマが、本物そっくりだと再確認。
これはコラボできて良かった!
 
 
 
 
 
 いろんなタマがいましたよ。
 
 
  
 
 
 
 
 「触らないで」のマークが、この階だけ肉球(笑)。
 
そしてタイトルにジーンとします。
 
 

 
 
 
 
 日記もたくさん貼り付けてあります。
 
面白いことが書いてある・・・。
 
 
 

 
 
 
 
 横尾氏ならではのY字路にもタマが・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ウォーホルの絵もたくさんありましたが、
背後のものはウォーホルに扮したデヴィッド・ボウイ(笑)。 
映画「バスキア」からでしょうね。
 
 
 

 
 
 
 

 そして四階に行くと、そこにはとても面白い空間が広がっていました。
 
 「キュビズム・トゥ・アオタニ」というもので
窓外の摩耶山麓の風景を、室内の不定期な鏡が映し出すさまが万華鏡のよう!
 



 
 
 
 こんな景色も見えるのです。
 
もとは関西学院のチャペルで、現在は神戸文学館として使われています。
120年前の建築物。
 色づいた樹々に囲まれた景色が外国のようだった。
 
ここも時間があったら入って見たかったな・・・。
 
 




 
 
 
後ろ髪惹かれる思いで帰る時にパートナーの声で振り返ってみると
ちょうど日没で、これまた美しかったのでした。
 
 
 



ピカ~ッ
 
 
 
 
 昨日は人身事故で、午前中にパートナーが出かけるときから電車が止まっていたり、
遅れて出かけた私ものんびりし過ぎて、待ち合わせに間に合うために
あっちこっちで走っていました😓
 
 そんな後に心臓バクバクで訪れた横尾忠則現代美術館、
やっぱり行ってよかったです。
 
この後は王子公園駅近くのロイヤルホストで早めの夕食を取り、
次なる目的地へ。
 
明日に続きます。