ネットを通じての
(そして昨春は、はるばる福岡から展覧会に来て下さった)
お友達のNさんから、メールをいただいて、驚愕!
なんでも、先日発売された人形の本を予約されたところ、
予約がとても多く、手に入るかどうか分からない状況ということだったそう。
amazonのサイトで
予約受付中から取り扱い不可能となっているのを発見した時、
てっきり出版社が倒産したのでは・・・と
少々暗い気持ちになっていたのです。
そうじゃなかったと知り、安心。
増刷して、たくさんの人が見て下さればいいのですが・・・。
そして、本を見て下さった方々から、嬉しいメールをいくつかいただきました。
お知り合いの方も、初めての方も、本当にありがとうございます。
その中の横浜在住のジャスミンさんが、ブログにご紹介下さりました。
お人形をお好きな方は、皆さん優しい方が多いですね、
有り難いです。
先日の午後、W氏からお電話。
久しぶりに、いろいろお話させていただきました。
幸田文さんや青木玉さんの本のこと、
芹川英子さんのこと・・・
祖母のことも一段落着いた最近、
好きなことについて楽しく会話させていただくのはもちろん、
博識なW氏のお話は、得るところがたくさんあります。
最近は、落ち着いて読書する余裕がまた出てきましたので、
刺激を受けた後、図書館にまたひとっ走り!
昨夜、娘の卒業演奏会がありました。
娘の通っていた公立高校は、少々特殊な学校で、
一学年が1クラス40人。
学校全体でも3クラス120人の、家族のような学校。
歴史も古く、ここから数多くの音楽家が世界に巣立って行きました。
そんな中で、どうやって3年間やってきたかと思うくらい
のんびりした子だったのですが、
学校はとにかく大好きで、遠い道のりを日々通っていました。
本当に、ピアノのことでは辛いことがたくさんあって、
それでもたくさんの良い友達の中で謳歌した月日を思うと、
セレモニーでは涙がこみ上げるのを堪えることが出来ませんでした。
心から、卒業おめでとう!
けれど、家族の中で誰よりも先に涙を見せたのは、
実はパートナーです(笑)。
突っ込むと、「目が痒かったんだよ。」ということですが、
まあ、そういうことにしておきましょうか!
画像は、めでたく卒業した娘(長崎・孔子廟にて)。