今日はセント・ヴァレンタインデーなのですね。 もう、全く忘れていました。
例年なら、娘が「みんなにあげるから、作りたい!」と言うので忘れることは無いのですが、学校もほぼ無く、祖母の入院でてんてこまいだったこともあり、覚えていても、作る暇は無かったかなぁ・・・。
後日、少し落ち着いたら遅めのヴァレンタインチョコを作りますので、毎年貰っていた方は、しばしお待ち下さいませ。
祖母の手術は、お陰さまで無事終わりました。
出血も少なく、術後の食欲も落ちることなく、心配は今の所無さそうです。
実は、手術前夜、こんな時に限って私が風邪をひき・・・強烈な胃痛と発熱で、手術の当日は病院に行けませんでした。
急遽代わりに兄に頼めましたが、まだ一日も休んでいない母のこともあり、普段なら本を読んだりしてしまう風邪ひきの寝床も、ひたすら寝て(実際、しんどくて寝るしかなかった)次の日からはマスクをして、また祖母に会いに行けるようになりました。
多分、毎日の病院通いで貰ってきたウィルスだったのでしょうが、とにかく胃痛がひどくてものが食べられませんでした。(この季節、まだまだ油断大敵です、お気をつけ下さい!)
何か言いたいのだけど、言葉の方が追いつかないようになった祖母は、時々トンチンカンなことを言って、私達を笑わせます。今までしなかったような我儘な表情を浮かべることもあります。
けれど、痛い時にイタイ!と言い、思ったことをすぐに口に出し、やりたくないことには頑なになる・・・
そういったことが、許される頃になったのです。それが、年老いたベッドの上というのが、可哀そうに思えますが。
「子供叱るな、来た道じゃ。 年寄り笑うな、行く道じゃ。」
来週からリハビリに入るということで、93歳の祖母がどれだけ脚力を回復することが出来るか分かりませんが、引き続き、笑いを交えつつ、一緒に頑張って行きたいと思います。
画像は、日々留守を守る娘と、抱っこされるセラフィン。
読了記録
「魯山人の美食」 山田和
「まあ、騙されたと思って・・・」と、
パートナーにほぼ無理やり置いていかれたこの本。
魯山人といい、ベタなタイトルといい、絶対読まないタイプの新書でしたが、
これが意外とオモシロかった。
けれど、一般人にはなかなか真似出来ない食生活かな。
歳を重ね、心に余裕が持てるようになれば、
少しは実践出来るかもしれませんが。
そういった楽しみを、先にのこせる本。
「魯山人の美食」 山田和
「まあ、騙されたと思って・・・」と、
パートナーにほぼ無理やり置いていかれたこの本。
魯山人といい、ベタなタイトルといい、絶対読まないタイプの新書でしたが、
これが意外とオモシロかった。
けれど、一般人にはなかなか真似出来ない食生活かな。
歳を重ね、心に余裕が持てるようになれば、
少しは実践出来るかもしれませんが。
そういった楽しみを、先にのこせる本。