今日は娘の18回目の誕生日。
本当にあっという間の18年で、親として幸せな18年でした。
たまたま、この誕生日に催される演奏会のプログラム・ノートを
パートナーが書いたこともあり、
祖母の病院の後、そのままいずみホールへ。
演目は
シチェドリン/カルメン組曲
シュニトケ/モーツ=アルト・ア・ラ・ハイドン
西村 朗/タパス(熱) ~ファゴット, 打楽器と弦楽のための協奏曲(1990)
いずみホールの主催公演でした。
カルメン組曲もタパスも、パーカッションが多用されていて、
刺激的で、且つ耳に心地よく、全く飽きませんでした。
モーツ=アルト・ア・ラ・ハイドンは、
CDで聴いた時は、あまりよく分かりませんでしたが、
ステージでは演奏家の方々が、コメディのようなドラマを演じつつ
演奏してくださったので、とても可笑しかったです。
プログラム・ノートを参考にしながら、
どれも楽しく聴きました。
(残念ながらパートナーは、仕事で今日は他の演奏会へ・・・。)
娘も「楽しかった!良い演奏会だったね!」と、にっこり。
お友だちから次々と届く祝電メールに、
大忙しで返事を打っていました。
週末で道が混んでいたこともあり、すっかり遅くなった帰り道、
おぼろ月夜の空を見上げ、
「明日は雨かなぁ?」と呟いた娘。
暫くして、窓の外から雨の音が・・・。
祖母は、二日前に抜糸しました。
高齢なので、これからリハビリがどうなるのか、心配でもあります。
でも、あの祖母なら、なんとなくまた歩き出しそう・・・?
毎日の訓練のおかげで、ベッドから車椅子には
自力で移れるようになったんですから!