11/14/2009
リサイクルブック
先日図書館で、「14,15日にリサイクルブック市」というビラをもらいました。なんでも、お一人、10冊までお譲りしますということ。
我が町の図書館は、市の中央図書館なので蔵書数も豊富。
もしかしたら、高くて買えないマニアック本もあるかも?と、密かに期待してパートナーと出かけました。
朝一番に出かけたのですが、既に会場は芋の子洗う賑わい!どこに何があるかなんて、全く分からず、ずっと奥の壁に「全集」と書かれた張り紙が見えたので、とりあえずそこを目指して移動。
やっと到着すると、やはり思っていた通り、オーソドックスな画集などがほとんどでしたが、せっかく来たのだからと、とりあえずあまり大き過ぎず、持ち帰っても不要品とならないような画集を4冊ゲットしました。
とは言っても、最初に重い画集を4冊も抱えてしまったので、その後大変でしたが、一応、他のエリアもざっと見ました。
小説本は、欲しいものも無く、婦人実用書では、以前に借りたことがあり、出来れば購入したいと思っていた料理の本があったので、それも取りました。
しつこく、もう一度全集のエリアへ移動。
見落としが無いか見ながら、人波に押されて離れる時、「箱の本」という大型本が目に入り、素早く取って中も見ずに(見るスペースが無い!)抱え込み・・・(頭の中では、箱好きのW氏にどうかな?と閃いたのです。)
箱の本は、面白い形のものが掲載してあり、CDも付いていました。(今度、工房にお土産に持って行きますね!)
私の戦利品は、計6冊。ダヴィンチの画集は、今ダヴィンチの女性を刺繍で刺している母に役立ちそうだったので・・・。
パートナーはというと、しっかり分厚いドイツ語とフランス語の辞書を抱えていました。手持ちのものが崩壊寸前だったそうで、ホクホク顔(笑)。
それでも、あの人ごみはすごかった・・・私が会場を後にした時には、入り口は入場制限の行列。
荷物を運ぶ台車を持参の人もいて、もしかしたら、業者さんもいたのかもしれませんね。