5/20/2011

庭日誌


毎日、いろんな薔薇が咲き、散って行きます。

フリルの花びらが可憐な、メアリーローズ。
今年は、この薔薇のために、アーチを設置しました。
来年はぐっと大きくなるでしょう。

ジギタリス・・・フォックス・グローブ・・・
でもやっぱり、きつねの手袋と 呼びたい、5月の庭の王様。
「楽器のようだ!」と思うのは、私だけでしょうか?
いつ見ても、音楽が聴こえてきそうです。


 これは・・・ええっと、名前はすっかり忘れました!
薔薇は大好きですがマニアではないので、そういうところは抜けています。
目に美しく、近づけば香ってくれたら、
それで十分なのです。





この鈴蘭は、お向かいのお宅のお庭より、おすそ分けしてもらったもの。
あっ、これこそ楽器に似てる!
なんと言っても、鈴ですから。


 斑入りの椿を思わせる薔薇も、
我が家の庭に無くてはならない存在。

特に、命の短い薔薇ですが、それゆえ愛おしい・・・。




 昨年、¥800くらいで買った、まだ小さなピエール・ド・ロンサール。
花付きがとても良いです。

実は、同じく新種の赤も植えています!
蕾が開くのは、もう2、3日たってからですが・・・


 白薔薇のコーナー。



今日は、ゴーチェに目を入れ、ドレスの生地を選んでいました。
実は、ゴーチェは初めて作るのです。
あの独特の表情が、見つめていると、気持ちが明るくなり、
これからの作業が、また楽しみでもあります。

明日は一日、庭作業!