夜半に祖母が亡くなりました。
一昨日に会った時には、4月の誕生日も大丈夫だと思ったのに、です。
それでも大往生。満100歳と11か月半でしたから。
フジコと言う名は不死身のフジコだね、と何度も笑った時間も
いつかは終わりが来るのだなぁ・・・。
そんな当たり前のことが、
数々の奇跡(のようなもの)を乗り越えてくると、
ファンタジーのように感じられて。
亡くなる前日まで、いつものようにゼリーを食べて
いつものように過ごしていました。
穏やかな最期。
祖母らしい。
一世紀を生きた一方、55歳で亡くなった伴侶に
今頃再会しているかな。
春の暖かな日です。