9/26/2014






 今日も気が付けばこんな時間。
忙しい一日でした。

ほっとひと息して、自分の巣へ。
リフォームが大方終わった仕事部屋兼居間も、
やっと落ち着いてきました。










ピアノ室から絵をもってきて、この部屋に飾ろうかと眺めてみたり。

 持っている絵は、どれもそうですが、
出会ったその時々の気持ちが思い出されて
皆いとおしい。

初めて絵を買ったのは、23歳くらいの頃。
パリのカフェが描かれた油彩画です。
その時に、絵と共に暮らすということの豊かさを知り、
自分の身の丈に合った範囲で、少しずつ増やしてきました。

それよりずっと若い頃は、美術館のポストカードを自分で額装したものを
外国の部屋を真似て、10個くらいぎゅっとかためてかけてみたり。



 物欲はほとんどない中で、絵を持つということだけは、
一番の贅沢であり、喜びを実感出来るもの。



 この絵を見つけた時も、油彩はとても手が届かなかったけれど
これはゼロがふたつ少なくて、おまけにとても気に入って、
嬉しくて仕方なかった気持ちが、見るたびによみがえります。
 









 母の刺繍がたくさんある、ということも有難い。
なんとなく生活の匂いのするフォークロア調のものは特に好み。

今回、ふたつ一緒にかけました。

以前は古時計を飾っていた場所。

 

 






古時計は、今度はどこにかけようか・・・















母の携帯の待受け画像が、これ。
娘の膝の上にいる、モコモコセラフィン。

かわいかったなぁ・・・!!
抱きしめたいなぁ!