今朝は久しぶりにゆったりとした気分で朝を過ごしました。
来週、窓のリフォームが残っているけれど
とりあえずは大がかりな部分が終わり、ホッとしています。
今日は一日かけて、後片付け。
どこにでも平気で釘を打ちつけて絵をかけてしまう性分なのですが、
新しい壁紙になっても、それは躊躇なく。
絵があって、部屋になる・・・と思うので。
植物柄のウィリアム・モリスのこの壁紙は、私には贅沢なものだったけれど
一生変えないという気持ちで選びました。
やはり、これにしてよかった。
古い洋館のひと隅のように、額縁が映えます。
リフォームのきっかけとなった、父の机。
ぴったりとおさまって、もうこの部屋の主のようです。
これも この部屋で
ずっと一緒に過ごしていく、大切なもの。
新しくかけてみようと思う絵もあって、
まだしばらくの間は、この時間を楽しみたい。
ちょうど、窓からの秋風の心地よい頃です。
それにしても今回、思い切って贅沢をしたので、
これからは気を引き締めて、人形作りに励まなくては!
早くこの新しい空気の中で
人形を生み出したい気持ちが逸っています。