豊田市美術館は、市街地を見下ろせる小高い丘の上にありました。
最寄り駅からは徒歩15分と距離があることもあり、
人も少なく静かな立地。
パーキングからすぐの入り口は、ちょっと大山崎山荘を思わせる・・・
あぁ、これが森を抜けていくという意味か・・・!
樹々の間から現れた時は、胸の高鳴りを覚えました。
緑に囲まれた贅沢な敷地には、大きな噴水が。
手入れが行き届いています。
この青みがかった灰緑色のスレートが、まずとても印象的だった。
昨日は曇り空だったのですが、少し日が射すと微妙に色が変化したり・・・
美術館自体は白なんですが、しばらくはそれを忘れてしまうくらい
この色に気を取られていました(笑)
いつも思うのですが、自然の緑って偉大ですね。
マグリットの絵画みたい。
どこをとっても、とても美しい建物。
三年くらい前にフランク・ロイド・ライト展やってたんですけど
その時に行けばよかった・・・😑
(Sさんご夫妻は行かれたそうで、その時のお話も聴かせていただきました。)
けれど今回のワイエスは、
まさにこの場所にぴったりの展覧会だったな。
谷口吉生氏の建築なのですが、
この灰緑色のスレートはバーモントグリーンと呼ばれる天然の粘板岩なんだそう。
同じく谷口氏が建築した香川の東山魁夷せとうち美術館にも
同じバーモントグリーンのスレートが使われていると
建築の友人が教えてくれました。
日本中のあちこちに、見るべき建物があるんだな・・・
13年前の願いが叶った日。
いつもながら本当に親切にして下さるSさんご夫妻に
大感謝の一日でした。
この美術館には、きっとまた来る予感があります。
幸せな時間の前後には、実はけっこういろんなことがあって・・・😓
まだちょっと続きます。









