小さな女の子のお気に入りの玩具といえば、
まず思い浮かぶのがお人形。
古い写真には、現在では最早アンティークとなってしまった貴重な人形達を
(当時の)リアルタイムに 玩具として抱きかかえている少女たちがいます。
もともと、19世紀のフランスで
良家の子女のために作られたものだったのですから
当時も高かったでしょうね。
いくらぐらいだったのでしょうか?
現存するアンティークドールは、高価なものになるとウン千万らしいですから、
本当に貴重です。
「ちょっとこの子いいな~」とアンティークのお店で思ったものは、
大抵ウン百万。
もう、買えるという範囲を超えています!
(だから作っているというわけではないのですが・・・)
写真の少女たちの服装も、とっても可愛い。
どちらがお人形か分かりません。
みんな、いいとこの子なんやろうなぁ・・・・・・。
「私はちょっと渋めに、レディドール二体よ!」
という感じでしょうか。
確かに渋い好み。
もしくは、写真館に小道具として、お人形が置いてあったのかもしれません。
それでも皆、写真慣れしていますから、
やはりお嬢さまなんだろうなぁ・・・。
うちの娘は、人形を抱いて写っている写真は一枚もありません。
今思うと、残念。
いつかもし孫が出来たら、絶対に抱っこさせて写真を撮りたいものです。
市松人形でも可愛いだろうなぁ。
・・・その前に、娘が結婚するということがハードル高そうですが。