一期目の薔薇が咲き終え、株が二期目に備えているあいだ、
庭を彩る花たち。
ホワイトレースフラワー、今年初めて植えたのですが、
こんなに丈高くなるとは思わなかった!
2m近く伸び、支柱が大変です。
昨日の嵐のような天気で、今朝はポキリと折れたひと枝を
母が花瓶へ活けました。
スモークツリーが、もさもさと幅を利かし、
色付きはじめた紫陽花やブルースター にも押され
バックコーラスに甘んじたレースフラワー。
でも、そんな添え花のようだけれども よく見ると繊細で美しいもの、
そんな存在もいいですね。
レースフラワーのように、他の華やかな花たちに負けてしまう人はダメだ、
この世では生きて行くには、しっかりと主張しなければと言うけれども
皆が、自分が自分が!と自己主張したら
この世の中はどうなってしまうのだろう・・・
誰にでもひと目で分かる、際立った性格と
丁寧な視線から見つけられる 繊細な人柄と。
いろんな人がそれぞれの個性を活かして、回っていく世界。
無理やり、蘭や薔薇になる必要は無いですね。
いつ見ても、紙風船のようだと
ぷっくりとしたふくらみを突いてみたくなるカンパニュラ。
ジューンベリーは、6月を前にすっかり赤くなりました。
今日は昨日の雷から一転、穏やかな良い天気。
昨日からまた、早起きして少しだけウォーキングしています。
今の季節は、よそ様の庭先の花を見て歩くのが楽しい。
昨日、アメリカンチェリーとバナナを買ってきたので
明日はケーキにしてしまおう。
チェリーのケーキは、この時期しか食べられないご馳走です。