ここのところ、展覧会前とあり、人形が続きましたので、
今日は刺繍の作品を掲載しようと
カメラを持って、母の仕事部屋へ。
「なぁなぁ、あの人形の刺繍、出して～。」
ちょっとムッとした母は、
なんと、「あれはもうお蔵入りした」などとと言います。
えっ！？ なんで？
私、結構お気に入りやったのに！と、騒ぐと、
「どこ行ったか分からん、ほったかもしれへん。」と、渋りつつ出してくれました。
葉書大くらいの刺繍ですが、
フォークロアの衣装の色合いも綺麗で、好きなのです。
ちなみにこのモデルの人形は図録にあったアンティークで、
私の作ったものではありません。
糸で刺した人形も、また良いもの・・・。
以前に１つ、私の人形を刺してくれたものは、
額縁も古く繊細で、よくマッチしていました。
次回のリーガロイヤルでは、
またいくつか人形を刺して欲しいものです。
