4/03/2010

和製ブリュ?とパリ便り



先日縫い始めた着物、後は比翼を付ければ完成です。
次にとりかかる予定のブリュを傍に置いて縫っていたのですが、
ふと思い付き、ブリュに着せてみました。


ドイツ系の人形には、たびたび着せますが、
フランス人形に着物は着せない主義だった私。

これも、なかなか可愛らしいなぁ、と、
楽しい気分になりました。
そこで、また好奇心!


私に、人形の着物の縫い方を教えて下さったNさんが、
プレゼントして下さった着物。
おとなしい色柄ですが、これもよく似合います。
私は丸袖が好きで、すべてそれで縫ってしまいますが、
Nさんの下さったこの着物は平袖です。
重ねの色が、袖からこぼれるさまが華やかで、
かえってこんなおとなしい着物に平袖は美しいのかもしれませんね。


春だからでしょうか・・・?
フランスと日本のこんな取り合わせに、
心が浮き立ちます。


フランスといえば、
画家のMさんから届いたパリ便り。
チュニジアの後、2週間程の滞在だそうです。

花市場での1コマ。
マダムのスカートも、パリという雰囲気です。

そして、アンティーク楽器のお店。
訪ねた時は、休憩中で閉まっていたそうですが、
その後、お目当てのものはゲット出来ましたか?

また、楽しい旅のお話を、お聞かせ下さいね!