先日、着物を着せて遊んでみたブリュの衣装作り。
最初は、アイボリーのイメージで衣装を作ろうと思っていましたが、
いろいろ合わせているうち、180度変更。
黒のアンティークレースを使い、
逆にハードな雰囲気で作りたくなりました。
襞を折っているジャケットの袖口布も、一見無地に見えますが、
チュールのアンティークレースを縫い付けています。
白い紙には、驚くべきラフなデザイン(大恥)。
チュールのアンティークレースを縫い付けています。
白い紙には、驚くべきラフなデザイン(大恥)。
着るのはこのお嬢さん。
デザインを考えている時は、全て彼女の意見に従います。
これでなかなかキビシイのですよ!
読了記録
「子供より古書が大事と思いたい」 鹿島茂 (図書館より)
フランスで古書集めに狂った著書の、涙あり笑いありの体験談。
鹿島さんといえば、我が家の本棚があのカシマ・カスタムで、
その本棚の人・・・ということしか知りませんでしたが、
読んでみて、流石、無類の本好きの考えるものだけはあるなぁと、
我が家の寝室に並んだ本棚に、目を細めてしまいました。
稀覯本マニアでは無いけれど、
本を愛するものには、その気持ちは痛いほど分かる、とても面白い本!