以前に縁あって、藤田嗣治所有だった人形を二体、譲り受けました。
二体中の一体は、揺りかごにのる赤ちゃんの人形。
この揺りかごが結構大きく、置き場所に困っていました。
下に置くとシャーロットが悪さをしそうなので、
人形だけ棚に飾り、揺りかごは中に人形の材料を入れて仕事部屋の床へ。
ところが、しょっちゅうそれに足の指をぶつけて、泣く思いをする為、
とうとう物置に片付けることにしました。
今朝、これを抱えてパートナーの机の傍を通った時、
パッと閃いたのです。
床に散乱しているパートナーの本を、これに収納すればいいのではないかと!
早速入れてもらいました。
机の周りが、少しスッキリとしました。
おまけに積んであった本が、 さっと取り出せます。
用途があってよかった・・・。
本当は、このような用途ですが。
レオナールフジタ氏が、フランスで買ったものでしょうから、
罰当たりな使い方かも。
けれど、何かに使うことで それが生きるとも思うのです。