

持ち手の段階で止まっていた、祖母の帯を利用したバッグ、
W氏からご親切なアドバイスのお電話をいただき、
共布で作ることにしました。
無地の部分を使って紐をかがり縫いするのですが、
その作業が思いのほか肩が凝りました!
けれど、違和感の無い仕上がりに、大満足です。
多角形で張りがあり、コロンとして・・・
美しいフォルムだと思いませんか?
使いやすいように、裏布にはポケットを一つ。

薔薇の取っ手の家具にかけてみました。
古布は、アンティークの家具にもとてもよく似合います。
西洋のものも、日本のものも、
長い時間を経てきたもの同志、互いを認め合うのでしょうか・・・。
この感覚が、好きです。