すっかり定番となってしまった滋賀小旅行。
娘の夏休みの思い出作りに!と言いつつも、滋賀ののんびりとした空気に浸って充電したくて、セラフィンをペットホテルに預けて、いそいそと出かけて来ました。 許せ、セラフィン!
前回と同じく、兄に運転を任せて、楽々の行程。まずは、緑に囲まれた 近代美術館へ。
ここまで、家からほぼ1時間強。駐車場から美術館へは、徒歩10分くらいでしょうか?
けれど、毎回豊かな木々を眺めながら・・・なので、あっという間です。
ずらりと並んでいた、この迷彩色の木、茶色の部分を剥がしてみては、喜ぶ我が娘。ぱりんっと面白いように簡単にむけました。
地面のタイルも、どこかで見た絵画のようです。
滋賀県立近代美術館といえば、これですよね。 とても印象的なオブジェですが、何を表しているのかしら・・・?
企画展は、「アメリカン・ハイ アメリカ美術の20世紀」 でした。
ジャスパー・ジョーンズ、アンディ・ウォーホルなど、高校生の頃に出会ったアーティスト達は、当時もあまりよく分からなかったし、今もさっぱり興味が湧かないので、見ないことに・・・。(ただ、ウォーホルのバナナのジャケットで有名な、「The Velvet Underground and Nico」 のアルバムの中の「Venus in Furs」という曲は当時大好きで、もう数え切れないくらい聴きました。もう、20年以上前の話ですが・・・)
常設展は、いつも変わらぬ小倉遊亀が主ですが、器と花を描いたシリーズは、何度見ても素敵です。
旅の自分へのお土産は、どこに出かけても美術館の絵葉書なのですが、また少しこのシリーズのものを買い足しました。
ちゃんと、大切な人にも送れるように、気に入ったものを2枚ずつ・・・。 ヴォーリズ建築の絵葉書セットもあり、それは母がプレゼントしてくれました♪
遠目に少女の母 そして、現役少女の娘 皆が一目置く、運転手兼ご意見番の兄 一人ポーズをとる、自称 「永遠の少年」のパートナー 美術館のベンチで記念撮影。 旅は、続きます。