W氏の麻の葉工房で教えていただいていた押し絵の羽子板、
とうとう昨日完成して、我が家に・・・。
この羽子板、最初に一目惚れして、「私が作ります!」と
鼻息荒く挑んだのですが、その情熱は長くは続かず・・・
結局、初期の段階で、母にバトンタッチ(恥)。
W氏の大きなお力添えがあってこその大作ですが、
母も頑張りました!
もう、おきゃんな様子が可愛くて・・・
由紀さおり羽子板と命名。
こんなに立体的なのには、見えない部分で様々な工夫が凝らされいるからなんです。
着物はひと目で分かるように、江戸ちり。
和のものを、レトロな洋の雰囲気に合わせるのが好きですが、
この「さおり羽子板」も、我が家にマッチしています。
「さおり」と言えば・・・
私が生まれた時、両親は「沙織」と付けたかったんだそう。
けれど、当時はまだ「沙」の字が常用漢字では無く、
父が市役所に届けたところ、却下され、
その場で勝手に「奈津子」と変更。
それを知らなかった母は、しばらく私を
「沙織ちゃん、沙織ちゃん・・・」とあやし、語りかけていたそうです。
なんか、運命感じるわ、この羽子板!
こんな素晴らしい作品をご教授下さるW氏の工房は、
北浜の青山ビルにあります。
和製お細工教室「麻の葉工房」主宰 亘正幸 (℡・Fax06-6202-0355) | |
AM10時~PM5時 見学一日体験できます。お電話ください。 |