夏の必須アイテムといえば、パラソル。
特にこんな猛暑には、帽子もパラソルも持たずに
無防備に外出することは出来ません!
人形の小道具としても、パラソルは華やかで優美なもの。
キャビネットの隅に立てかけてあったパラソル。
これはもう、随分前に作ったものです。
海外でミニチュアのパラソルの柄と骨の部分だけ作ってあり、
手持ちの麻生地に刺繍をして、縫い合わせたもの。
ピンと張れず、たるんでいるのが残念。
今だったら、もうちょっと上手く作れると思うのですが・・・
着物の柄のような、抽象的な菊を刺しました。
そういえば、同じ模様のバッグとテーブルクロスも刺繍したことが!
一体どこに行ったのでしょう?
探してみなければ・・・
こちらは、当時母に作ってもらったもの。
きっと私と同じく、
「今だったらもっといいのを作れるわ!」と言うでしょう(笑)。
初めてリーガロイヤルで展示した時に、これを小道具に持って行きました。
思えばあれ以来、飾っていなかったのです。
今ならいっそのこと、
シンプルにアンティークレースだけを張って縫い付けるのも
いいかもしれません。
人間用の日傘も、たくさん作りました。
けれど重いので、最近は専ら市販のものを持ち歩いています。
優雅に持つには、この夏は暑すぎますね・・・。
こちらに、刺繍の傘の記事がありますよ。
今作るのだったら、どんなふうな模様を刺すでしょうか?
きっと、随分違っていることでしょうね。