今日は、作業の合間に
今年のクリスマス・カードを印刷していました。
毎年、どんな画像を使うかで悩みますが、
今年はフレスコ画にしようと、フラ・アンジェリコの受胎告知を。
受胎告知のテーマの絵画はたくさんありますが、
これは、色調も人物の表情も穏やかで
いまの私の心情にピッタリ。
そうそう、フラ・アンジェリコとは、
「天使のような修道士」という意味合いがあるそうです。
受胎告知と言えば、聖母マリアと大天使ガブリエルですが、
我が娘はカトリック系の幼稚園児の時、
ガブリエル組でした。
他は、イエス、マリア、ヨセフ組と3文字だったのに、
ガブリエル組は5文字と長かったので、通称「ガブ」。
他の組のお母さま方から、「ガブの子は・・・」と言われると、
凶暴な子の集まりみたいで、少し肩身の狭かったことを
ふと思い出し・・・。
小、中学校は、桜組と梅組の2クラスでした。
娘はほとんど梅組だったため、その間も、
「・・・なんか若いのに地味やな・・・。」
親心でちょっと不憫に思っていました。
もちろん、梅の花は大好きですが!
クリスマスカードからかなり脱線いたしました(笑)。