8/29/2009

夏用のバッグ





日中忙しくても、夜はベッドの上で、編み物や簡単な針仕事をしてしまいます。
そうすると、その日一日の出来事を反芻しながら、だんだん心が穏やかになって行きます・・・そして、徐々に眠く・・・となるのが毎日のパターンですが、布団に入ってからも、小さなライトを点けて、ダメ押しの読書をします。
眠りの前の儀式のようなもの。

編み物の籠の中に、昨年の夏にやりかけてほったらかしになっていた、ラフィアの糸で編んだ、バッグ用のモチーフが出てきました。 

ラフィアとは、本来は椰子の繊維なのですが、この糸はラフィアといっても和紙で出来ているそうです。普通の糸と違って、バシバシと編みにくい・・・。
けれど、夏素材なので、この際仕上げてしまいましょう、と奮起。

幸い、面倒なモチーフは出来上がっていたので、まずは鈎針でつなぎ合わせ、バッグの口の部分は好みで勝手にピコット編みを足し、内布もモチーフの大きさを採寸してカットしたものをつなぎ合わせて仕上げました。


    ↑ 裏返したところ。裏布も、はぎ合わせで作りました。


図書館に行ったり、病院や近所をうろうろするには、ちょうどいい大きさ!
明日、入院している母に見せびらかそうと思います♪ きっと、欲しがりそうな予感(悪寒!?)が・・・。

そうそう、残った毛糸でカラフルに作ってもいいかもしれません。残り糸処理になりますもんね。


今日は、用事で滋賀に行っていました。私の用事なのに、忙しくされているユリユリさんがずっとお付き合いして下さいました。

母が入院して5日目・・・実は、身体が重く、精神的な疲れ(普段、能天気なだけに、たまに家をまかせられると、責任感でいつもより頑張っていたのだと思います)も出て来た頃だったのですが、お車まで出して一緒に行動して下さり、楽しいおしゃべりと美味しいランチをいただき、疲れが吹っ飛びました!

今日、ユリユリさんとお会い出来て、心がすっきり晴れました。

しかも、ブログで紹介されていた、いちじくのコンポートを下さりました!もう、大喜びです♪
本当に、ありがとうございます。そして、同じく、ユリユリさんと一緒に支えて下さる方々にも、大変感謝いたします。

昨夜から発熱した母ですが、滋賀の帰りに病院に寄ると、平熱に戻って元気そうでした。よかった! 
手術によるものではなく、院内で風邪をひいたらしいです。
上手くいけば、火曜日には退院ということ。母も退屈で、帰りたくて仕方の無い様子。