昨日は文楽の夜の部に出かける前に、
早々にチケットを買っていたパウル・クレー展を見てしまおうと
神戸に向かいました。
兵庫県立美術館は実に20年ぶり!
言わずと知れた安藤忠雄建築です。
記憶の中では駅からのアクセスが悪く、美術館も迷路のようだった。
それで足が遠のいていたのですが。
ところがいざ行ってみると、駅(今回はJR灘駅)からは徒歩10分ほど。
ほぼ一本道で、あっという間に到着。
これは日頃のウォーキングの成果によるのかな。
青空と風の爽やかな午後。
早めの昼食を済ませていたので、
まずはオープンしたてのROUND POINT CAFE という名のカフェへ。
カウンター席の並ぶ、細長いすっきりとした空間。
カウンターの椅子というのが苦手なのだけど、ここの椅子はとても座り心地がよし。
腰掛けてのんびりとし始めたとこで、「外の席に移ろう!」と
ぱたぱた行ってしまったパートナー😑
慌ててテラスへ。
湿気が無く、快適な日だったのが良かった。
まるでおもちゃのモノレールのように見える景色を眺めつつ、
リラックス。
こちらのカフェは、ミュージアムに入っているにしてはリーズナブルです。
味も悪くない。
カフェも賑わってきたところで、今度は建物をゆっくりと観賞。
パートナーは安藤建築は好きじゃないと言いますが、
私はそうでもないのです。
美しいと思う場面を切り取りつつ・・・。
館内は確かに、以前感じた通りに迷路感が・・・
ちょっと迷ったし(-_-;)。
こういうところに来ると、肝心の展覧会よりも建物が気になって仕方ない。
入り口にはフロレンティン・ホフマンの蛙。
(今年はラバーダックに会いに行けるかな? )
ということで、クレー展の様子は明日に!