4/28/2025

兵庫で、舟越作品に出会う。

 
 
 
 
 先日の兵庫県立美術館での常設展。
現代美術を流しつつ見ている時に、突然視界に飛び込んできた。
 
あ・・・ あれ・・・
どう見てもあれは・・・!!!
 
 
 
 
 
 
 全く予想していなかった。
 
ここで舟越作品に出会うなんて。
 
 
 
 
 
 
 
 幸いにして、誰もいない。
 
「よく来たね。」
そう言われた気がしました。
 
 
 
 
 
 
 
 1986年、私が16歳の頃に生まれた人。
 
あの頃はやりたいことはいくつかあったけれど、
それに人生を賭けるような強い思いは無くて。
いろんなものを作りながら、16歳を二巡した頃にやっと
今に繋がる気持ちになった。
 
目の前に立つ人は、そんな40年もの月日を知っているかのような・・・
そんな瞳をしていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 この時点で、パウル・クレーはどこかに行ってしまった。
 
今日私がここに来たのは、この人に会う為だったんだ。
 
 
 






神さま、どうもありがとう。