5/09/2025

アトリエ・ピアノピアさん

 
 
 
 
昨日はオンガージュサロンさんよりご紹介いただいた
アトリエ・ピアノピアの代表小川さんに、
我が家のピアノの調律に来ていただきました。
 
なんせ10年調律していなかったので、それは大変だったと思います(-_-;)。
 
二時間半強かけた細やかな作業。 
弦に錆があったそうで、どうしてか?と疑問に思われていたのですが
それには思い当たる節がある・・・。
 
 
 
 
 
ズバリ、観葉植物のせいです。
グランドピアノの上部というのが、日当たりが南向きで
植物にはサイコーのロケーションだったのですよね^^;
 
でも、一生懸命錆を落として下さる音を聞きながら、
「もう置くの、やめなきゃ・・・。」と反省。
 
 
 
 
 
 
 調律後はお茶を飲みながらお話しました。
 
小川さんのご両親は邦楽家で、ご本人は大手メーカーで10年調律をされた時に
優秀な社員さんに贈られた二週間のフランス研修で時代物のピアノに魅せられ、
古いフランスピアノを修復する道を決められたということ。
 
事前にHPにて、そんな古いピアノの音色を聴かせていただいていましたが、
柔らかくてノスタルジーを感じるその音は本当に心が安らぐんですね。
 そして外観の装飾もとても美しいのは、言わずもがな・・・。

楽器の時代に合わせての、同じく時代を経た近代建築での演奏会など
行ってみたいイベントをいろいろと主催されています。
(・・・これからは要チェックだわ💘) 

その道を極めている人の話を聞くのは楽しい。
そして、この度も良いご縁に感謝です。
パートナーの著書を読んで下さっていたと知り、これも大感謝。
 
そして、調律されたピアノにオオヨロコビのパートナー!
 
 
 



お茶のお供には、Sie のまゆみさんが丁寧に焼かれた檸檬ケーキを。
楽しく豊かな時間にぴったりの助っ人でした。
 
 
 
 
 
 
 
 *
 
 
一昨日、庭仕事で何かで目を突いた母。
見え方は変わらないのだけどだんだんと痛みが増してきたということで、
今日は午後から病院に付き添ってきました。
 
幸い眼球には傷が無く、日にち薬で治すということで取り合えず安心。
庭仕事する時は、眼鏡は必須だと言ってたのにな~。