12/09/2025

滋賀への旅 その3 漁師旅館 舟倉

 
 
 
 渡岸寺のあとは、H也さんの運転で今宵の宿に到着しました。
 
ここはネット検索でたまたま見つけ、評判が良かったのと
琵琶湖の魚を料理してくれる漁師宿ということで・・・。
 
夕暮れて行く景色に見えるのは、竹生島です。
(お部屋の名前も竹生島でした。)
 
 
 
 
 
 
 私はホテルにはいろいろとこだわりがあって。
 
今までもいろんなところに宿泊しましたが、
意外にもここはとても居心地が良かった! 
 
28㎡と特に広いわけではないのですが、使い勝手がよく
寛げるお部屋なんです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 5名まで宿泊可能。
 
我が家は3人で・・・。 
 
 
 
 




温泉ではないけれど、
窓を開けると竹生島と琵琶湖の最高の夕日が見えます。

ジェットバスで、肩からざーっとお湯が流れたり、
腰のあたりにぽこぽこと湯圧がきたりと、楽しい😊♨ 

洗い場も広い!






皆お風呂でリラックスして、浴衣に着替えて夕ご飯へ。
 
湖魚料理づくしです。 

この可愛らしい鴨には、鴨鍋が・・・(考えると悪趣味と言えなくもない。)
でもこれ、欲しいな~💓
 
先付けには鮒ずしがありましたが、このお宿で作られているもので
とても食べやすかった。 


 
 
 

 
 鮒のお刺身、魚卵和え。

 
 
 
 
 
 ホンモロコをじっくり焼いてあり、骨まで食べられました。
 

 
 
 
 
 鮒の煮つけ。子がぎっしり。
これは・・・白いご飯と食べたらサイコー! 
 

 
 
 
 最後が鰻だと分かっていたら、もっとセーブしていたのに・・・
二口くらいしか食べられず、モッタイナカッタ(涙)。
 
せめて、サランラップ持っていたら・・・! 
 
 

 
 
 
 このデザートのアイスが、食べてびっくりのお味。
鮒ずしを付ける時の麹(だったと思う)が入っているそうで、
結構塩辛いのですが、美味しい。
 
できれば途中で、お口直し(になるかは微妙だが)のシャーベット的な立場で
登場して欲しかった。
〆のデザートにしては、くどいのが残念。 
普通のアイスクリームが欲しくなります。 
 

でも、美味しかった。
 
 
 
 
 夕食時のSさんご夫妻とのお喋りも、本当に楽しかったです。
 
お二人はデザインの会社をされているのですが 
ご主人のH也さんのブラジル時代のお話や、
そこから初めてお聞きするお二人の馴れ初めなんかも😊😃
 
 パートナー曰く「・・・面白過ぎる!!」。
自伝を書かれたらどうですか?僕が編集しますよ、と(笑)。 
 ・・・どうですか?
 
 
 
 

 
 たっぷりと睡眠をとり、早朝散歩にも出かけた後の朝食。
 
私はこの宿の朝ごはんがとても気に入りました。 
美味しかった~ 
 


 
 
 
 まだ続きます。