渡岸寺のあとは、H也さんの運転で今宵の宿に到着しました。
ここはネット検索でたまたま見つけ、評判が良かったのと
琵琶湖の魚を料理してくれる漁師宿ということで・・・。
夕暮れて行く景色に見えるのは、竹生島です。
(お部屋の名前も竹生島でした。)
私はホテルにはいろいろとこだわりがあって。
今までもいろんなところに宿泊しましたが、
意外にもここはとても居心地が良かった!
28㎡と特に広いわけではないのですが、使い勝手がよく
寛げるお部屋なんです。
5名まで宿泊可能。
我が家は3人で・・・。
温泉ではないけれど、
窓を開けると竹生島と琵琶湖の最高の夕日が見えます。
ジェットバスで、肩からざーっとお湯が流れたり、
腰のあたりにぽこぽこと湯圧がきたりと、楽しい😊♨
洗い場も広い!
皆お風呂でリラックスして、浴衣に着替えて夕ご飯へ。
湖魚料理づくしです。
この可愛らしい鴨には、鴨鍋が・・・(考えると悪趣味と言えなくもない。)
でもこれ、欲しいな~💓
先付けには鮒ずしがありましたが、このお宿で作られているもので
とても食べやすかった。
鮒のお刺身、魚卵和え。
ホンモロコをじっくり焼いてあり、骨まで食べられました。
鮒の煮つけ。子がぎっしり。
これは・・・白いご飯と食べたらサイコー!
最後が鰻だと分かっていたら、もっとセーブしていたのに・・・
二口くらいしか食べられず、モッタイナカッタ(涙)。
せめて、サランラップ持っていたら・・・!
このデザートのアイスが、食べてびっくりのお味。
鮒ずしを付ける時の麹(だったと思う)が入っているそうで、
結構塩辛いのですが、美味しい。
できれば途中で、お口直し(になるかは微妙だが)のシャーベット的な立場で
登場して欲しかった。
〆のデザートにしては、くどいのが残念。
普通のアイスクリームが欲しくなります。
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| でも、美味しかった。 |
夕食時のSさんご夫妻とのお喋りも、本当に楽しかったです。
お二人はデザインの会社をされているのですが
ご主人のH也さんのブラジル時代のお話や、
そこから初めてお聞きするお二人の馴れ初めなんかも😊😃
パートナー曰く「・・・面白過ぎる!!」。
自伝を書かれたらどうですか?僕が編集しますよ、と(笑)。
・・・どうですか?
たっぷりと睡眠をとり、早朝散歩にも出かけた後の朝食。
私はこの宿の朝ごはんがとても気に入りました。
美味しかった~
まだ続きます。





