京都市役所のすぐそばのギャラリー余花庵さんにて
京秀先生の人形展が 始まりました。
やっと暦らしい体感となり、きりりとした空気の中
出かけて参りましたよ。
まずは今回のメインのお人形。
竹内栖鳳の作品より作られました。
扇で顔を隠した作品を作られるというのは、ある意味すごい賭けだと思います。
あの扇の向こうを覗いてみたくなる・・・。
着物の裾の波打ち方も良いですね。
項がまた、舞妓さんの清らかさや恥じらいが感じられて
可愛い~^^
初日の朝まで、この作品と格闘されていたそうですが、
それを感じさせません。
こっそり覗いてみると、こんなに可愛らしいお顔!
からくり人形もありました。
こんな子が作業中にお茶を運んでくれたら、
疲れも吹き飛ぶだろうなぁ・・・(妄想モード) 。
こちらは逆立ちして太鼓を叩く実演を見せていただきました。
表情が何とも言えませんね^^
我が家には、この子の双子の片割れがおります。
赤いおべべに渋い帯が可愛さを引き立てています。
渋いカップル(笑)。
この女の子がすっきりとしたお顔で、いいねぇと母と見ていました。
teruichiさんによる毛植えのわんこも
お利口に控えております😊
それはまた日を改めて・・・。