母の新作をいくつか額装していただくために、
京都のファーベル舎さんへ。
私もひとつ、前から額装しようと大事に保管していた絵を持参しました。
林哲夫さんのパンの絵です。
このパンの絵を見た時、人形作業する机の向かいの壁にあったら
とても幸せな気分になれそうだな・・・と思いました。
いろんなことがあって、作家さんに長く預かっていただきましたが、
そろそろ、眺めて暮らしてもよい時期かもしれない。
けれど私は始終お腹を空かせているので、
仕事中もついつい目が行くかも!
・・・やや危険な絵なのです。
好みを理解していただいているので、粗方の希望をお話しし、
あとはお任せです。
額竿の塗装も全て、手作業と仕上げて下さるのです。
これが壁に掛けられる頃は、きっと涼しくなっていることでしょう。
以前にお願いした額縁
帰り道、大文字の送り火の山が見えました。