8/21/2017

ファーベル舎さん





 母の新作をいくつか額装していただくために、
京都のファーベル舎さんへ。

私もひとつ、前から額装しようと大事に保管していた絵を持参しました。

林哲夫さんのパンの絵です。








 このパンの絵を見た時、人形作業する机の向かいの壁にあったら
とても幸せな気分になれそうだな・・・と思いました。

 いろんなことがあって、作家さんに長く預かっていただきましたが、
そろそろ、眺めて暮らしてもよい時期かもしれない。

けれど私は始終お腹を空かせているので、
仕事中もついつい目が行くかも!

・・・やや危険な絵なのです。









 好みを理解していただいているので、粗方の希望をお話しし、
あとはお任せです。

額竿の塗装も全て、手作業と仕上げて下さるのです。
これが壁に掛けられる頃は、きっと涼しくなっていることでしょう。


以前にお願いした額縁 

           
        

 








帰り道、大文字の送り火の山が見えました。