最近、この60㎝のお嬢さんが「とても好み!」とおっしゃるメールを
連続して数通いただきました。
小公女エミリーを思わせるというお言葉もあり、
そういえば、確かに。
子供の頃読んだ、外国が舞台の物語に
登場しそうな雰囲気がありますね。
60cmの子はボディを焼くのがまず大変で、作る回数は減りましたが、
やはり存在感は半端ではありません。
特にこの子は幼い表情からも
実際の小さな子供のよう。
気に入って下さっている方が多いので、
デジカメで撮影してみました。
調べてみるとこのタイプを作ったのが、実に7年ぶり!
最後に焼いたのはこの子・・・
懐かしすぎる・・・!!
それでもやはり、
備わる個性は毎回それぞれ違います。
だから人形作りは面白い。
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寒さゆえに延ばした粘土作業、明日から始めます。
あまり欲張らず、丁寧に鋳込もう。